難関
「瀬張り」に使われる鉄柱が川幅一杯に並んでいます。
時期になるとこれを支えに網を渡して魚を獲ります。
私が選んだ川下りコースには瀬張りが2箇所有り、
通過させてもらえるように漁業協同組合と話をしています。
岡山県初ということで、
河川事務局、教育委員会、環境係等と許可を頂き、
今、難関の漁協にアタックしています。
やっぱりですね。
漁師さんから見れば、邪魔者以外の何者でもないでしょう。
逆の立場だったら私もきっとそう思います。
だけど、
思い出して欲しいんです。
漁師さんたちも幼かった頃は普通に川で遊んでたと思うんです。
幼い時の印象って強烈に残りますよね。
でも今の川は、どちらかというと
「危ないから行っちゃいけません」なんて遠ざけられてるんです。
確かに危険な所もあるけど、楽しい所だっていっぱいあります。
その違いを少しでも教えてあげたり、楽しいことを
経験させてあげれる。そういう場所を提供したいのです。
漁の邪魔をしようなんて思ってません。
むしろ可能でしたら、近くで見学させてもらいたいぐらいです。
高梁川漁業協同組合の皆様
ご協力頂けたら有り難いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。